精油成分の分析にお困りではありませんか?

ロット毎の分析をしたいけど、分析代が高すぎる…

どこに依頼したら良いのか分からない…

株式会社一十八日では精油・芳香蒸留水の成分分析、ハーブティーなどのポリフェノール分析など

精油等の分析に特化したサービスをお手頃な価格で承っております。

精油の成分分析詳細はこちら

GC/FID ガスクロマトグラフィー定量分析・比重測定・屈折率測定

GC/FID ガスクロマトグラフィー定量分析

エッセンシャルオイル(精油)の一般的な成分分析であるガスクロマトグラフィー定量分析。
グラフの他、主成分の特定も行っています。
ロット毎の品質管理などにも使用して頂きやすいよう、価格を抑えております。

精油の主要成分を知りたいならガスクロマトグラフィー定量分析で

 

精油の中に芳香成分がそれぞれどのくらいの濃度含まれているか、を調べるのが定量分析です。

FIDとは水素炎イオン化検出器(Flame Ionization Detector)の略で、水素炎中で燃焼させたときに生成されるイオンを捕集し分析を行います。

通常、GC/FIDの分析ではそれぞれの成分が何パーセント含まれているかは分かりますが、その成分が何であるかまでは判別することが出来ません。

一十八日(じゅうはちにち)の成分分析では精油に特化し成分のデータベースを集積しています。

そのため、精油であれば主成分が何であるかなどが、ガスクロマトグラフィー定量分析のみで判別をすることが可能になりました。

 

 

精油分析データサンプルpdf

 

一般的な精油の場合、60%~90%程度の成分を特定出来る場合が多いわよ

ガスクロマトグラフによる成分分析は、定量分析(quantitative analysis)です。
定量分析とは精油を構成する成分や物質が精油内にどの位の割合で含まれているかを明らかにする分析法です。
精油の主な成分を網羅していますが、全ての成分を明らかにさせる分析ではないことをご了承下さい。
珍しい精油などの場合、主要成分であっても成分を特定できない場合があります。

 

GC/FID ガスクロマトグラフィー定量分析 分析詳細

分析方法:GC/FID ガスクロマトグラフィー定量分析

必要精油量:2ml

分析に要する期間:約2週間(早めの納入をご希望の場合はご相談下さい)

価格:11,000円(税込) ※2022/11/01より価格改定しております。ご了承下さい。

◆比重・屈折率測定を同時にお申込みいただく場合には割引価格で行っております

◆全成分の特定をご希望の方にはGC-MS測定を行うことも可能です(別途20000円+税)

◆サンプルにある弊社書式以外のでレポート作成は別途オプションで費用が必要となります。ご希望の際はお知らせください。

 

GC-MS分析

使用機器:島津製作所 GC-2025

 

『精油の成分分析サービス』は水蒸気蒸留法又は圧搾法にて採取された天然100%の精油のみを対象としています。上記以外の方法(溶剤抽出、超臨界抽出など)で採取した精油、合成香料などは機械の劣化に繋がるため、お受けすることが出来ません。

比重・屈折率測定

精油の比重値、屈折率を測定します。

精油が純粋なものであるかどうかの判定に役立ちます。

精油の品質により信頼性を持たせたいなら、比重・屈折率測定もご一緒に

良く、成分分析で比重値、屈折率が書いてあることがあるけど、比重値、屈折率で何が分かるのかな?

どちらも、精油が純粋であるかどうかの判定に役立つのよ。

比重は、物質の体積と同一の体積の水の質量を直接に比較して測定されるの。

簡単に言うと、同じ体積の水と比べてどのくらいの重さか測るのよ。

混ぜ物がしてある精油は比重が変わるから、通常の数値と比べて数字が大きく変化しているものは混ぜ物がしてある可能性があるわね。

屈折率は物質中での光の進み方を数値化したものよ。

屈折率も混ぜ物がしてある精油はもとの数値と大きく変わるから、純粋な精油であることの指標になるわ。

比重・屈折率測定詳細

必要精油量:各3ml

分析に要する期間:約2週間(早めの納入をご希望の場合はご相談下さい)

価格:各3,000円(税別)

◆ガスクロマトグラフィー定量分析を同時にお申込みいただく場合には割引価格で行っております

 

精油分析3点セット(成分分析、比重、屈折率)

ガスクロマトグラフィー定量分析、比重測定、屈折率測定がセットになった大変お得なプランです。

必要精油量:5ml

分析に要する期間:約2週間(早めの納入をご希望の場合はご相談下さい)

価格:16,500円(税込) ※2022/11/01より価格改定しております。ご了承下さい。